上着・ズボン(日常着(上衣))
一般の日常着の既製服は、上肢に障害をもつ人にとっては袖通しが困難であり、さらに車いすを使用している人には前丈が長すぎて腰回り寸法が小さめである。これらの不都合な点を改善したベスト、ブルゾン、カーディガンなどがある。
肩幅は身体寸法に合わせ、袖付けと腰回りに十分ゆとりがあるものが着やすく、着心地がよい。
肩や肘関節に障害のある人は、肩幅や袖丈はできるだけ身体寸法に合っていることが大切である。また、衿ぐりは着くずれてはだけることがないように、大きく開いていないものを選ぶ。
肩幅は身体寸法に合わせ、背肩幅や背幅に十分なゆとりがあると、かぶり式、前開き式のいずれでも着脱がしやすくなる。