福祉用具プランナー情報                            ※福祉用具プランナーの皆様へ

福祉用具プランナー研修の開催状況(それぞれの実施主体に直接お申込みください。)

福祉用具プランナー研修は、下記(1)〜(3)の方法で開催されています。

  1. (1)公益財団法人テクノエイド協会主催の研修
    平成26年度は3回の開催を予定しています。
    通常、お申込み者が定員を超えるため、まず下記(2)介護実習・普及センター等主催の研修をご検討ください。
    平成26年度第1回 テクノエイド協会実施分(30名募集)
    受講申込期間 掲載日〜平成26年5月12日
    eラーニング学習期間 平成26年6月23日〜平成26年8月22日
    集合研修期間・開催地 平成26年8月23日〜8月29日 東京・飯田橋
    平成26年度第1回福祉用具プランナー研修開催要項(PDF: 640KB)
    平成26年度第2回 テクノエイド協会実施分(40名募集)
    受講申込期間 掲載日〜平成26年8月4日
    eラーニング学習期間 平成26年9月16日〜平成26年11月15日
    集合研修期間・開催地 平成26年11月〜12月(6日間) 埼玉県・朝霞市
    平成26年度第2回福祉用具プランナー研修開催要項(PDF: 687KB)
    平成26年度第3回 テクノエイド協会実施分(50名募集)
    受講申込期間 掲載日〜平成26年10月14日
    eラーニング学習期間 平成26年12月8日〜平成27年2月6日
    集合研修期間・開催地 平成27年2月7日〜2月13日 東京・新宿
    平成26年度第3回福祉用具プランナー研修開催要項(PDF: 690KB)
  2. (2)介護実習・普及センター等主催の研修
    地域で福祉用具の専門知識を有する人材を育成することを目的に、介護実習・普及センター、福祉用具関係団体との共催で開催しています。
    介護実習・普及センターが実施する研修は、原則として各センターのある地域の在住者が対象となりますが、詳細については各実施機関へお問い合わせください。
  3. (3)教育機関での福祉用具プランナー研修
    大学等の教育機関においても、福祉用具プランナー研修カリキュラムを組み込み実施しています。
福祉用具プランナーとは

福祉用具プランナーとは、福祉用具を必要とする高齢者や障害者に対し、必要な福祉用具の選択を援助、適切な使用計画を策定、利用の支援、及び適用状況をモニター・評価まで行うことのできる専門家として、テクノエイド協会が提唱したものです。

現在、福祉用具の選定相談、利用指導などの業務をされている方などに、福祉用具に関する知識・技術をより確かなものとしていただくため、福祉用具プランナー研修として実施しているものです。

福祉用具を効果的に利用するには、個々の障害程度や日常生活などに合わせ、きめ細かい対応が必要です。特に高齢の要介護者の身体状況は、変化が起こりやすく、その変化に対応した用具の適応を行うことが重要です。福祉用具の効果を発揮させるためには、用具の選定、使用及びその取扱い方などに関して専門知識やノウハウが反映せれることが望まれています。こうした判断業務が円滑に行われるためには、福祉用具に関しての知識を備えた専門家が適切な助言と指導を行う体制を整備することが重要と考えられます。

  1. 福祉用具プランナーの業務と役割
    • 福祉用具に関する一般的相談
    • 福祉用具プランの作成
    • 福祉用具の利用支援
    • 福祉用具適用後のモニター・再評価
  2. 福祉用具プランニングの範囲
    • 利用者の状況にあった既製品の具体的用具の選定
    • オーダーメイド(ハーフメイドを含む)の必要性の判定
    • オーダーメイド(ハーフメイドを含む)のプラン作成
  3. 福祉用具プランナーの社会的役割
    • さまざまな福祉用具に関する情報提供者
    • 福祉用具全般に対する相談窓口
    • 適切な福祉用具選定の支援者
    • 福祉用具の使い方の指導者
    • 福祉用具に関する苦情の窓口
  4. ケアマネジメントにおける福祉用具プランナーの位置づけ
    • ケアマネジメントにおける福祉用具プランナーの役割は、福祉用具サービスを利用しようとする方が適切に利用できるよう、専門的な見地から支援することです。

      ※平成19年度以降に実施された新カリキュラムでの福祉用具プランナー研修修了者は、介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格として認められる場合があります。(訪問介護員養成研修2級課程に相当)
      詳しくは、各都道府県の指定実施機関にお問い合わせください。

福祉用具プランナー研修

下記の「受講資格条件」及び「eラーニング受講条件」を満たしている者を受講対象者とする。

  1. 受講資格条件
    1. 以下のいずれかの条件を満たし、現在も福祉用具専門相談員として2年以上その業務に従事している者
      1. 「指定居宅サービス等の人員、設備運営に関する基準」(平成11.3.31厚令三七)第194条に定める、厚生労働大臣が指定した講習会の課程を修了した者(福祉用具専門相談員指定講習修了者)
      2. 指定福祉用具貸与又は販売にあたる福祉用具専門相談員として、その業務に従事している下記の者
        • 保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、義肢装具士
    2. その他福祉用具関連業務に2年以上従事している下記の者
      • 介護支援専門員、建築士
    3. 上記1及び2のほか福祉用具関連業務に2年以上従事し、特に研修受講の有効性を認められる者(例:退院時にリハビリテーション指導を行っている理学療法士・作業療法士、施設の介護福祉士等)
      • なお、いずれの場合もパソコンを使用したeラーニングによる履修があるため、パソコンの操作ができることが前提となる。
  2. eラーニング受講条件
    1. 自宅または職場等でインターネット接続可能なパソコンがあること。
    2. 一般的なパソコンの操作ができること
    3. 受講者個人のメールアドレスを所持していること
  3. 標準的なカリキュラム
    • 福祉用具プランナー研修は、履修時間100.5時間の下記カリキュラムとし、「座学」(48.0時間)については、学習時間や学習場所に拘束されない「eラーニング」による学習方法とし、公益財団法人テクノエイド協会内に設置する福祉用具プランナー研修eラーニング用サーバーにアクセスして履修する。
      また、「実技・演習・修了試験」(52.5時間)については、集合研修とし、実施機関が定める期間内に集合研修のカリキュラムを履修する。
    • eラーニング科目 履修時間   集合研修科目 履修時間
      福祉用具専門職の役割 1.5H   最新情報【講義】 1.5H
      福祉用具概論 1.5H   相談援助のためのプランニングの実際【演習】 1.5H
      福祉用具の情報提供・相談技術 1.5H   相談援助のためのプランニング演習【演習】 9.0H
      相談援助のためのプランニングの理解 1.5H   対人援助技術【演習】 3.0H
      相談援助のためのプランニングの実際 1.5H   職業倫理【演習】 1.5H
      介護保険におけるケアマネジメント 1.5H   高齢者の身体特性【演習】 1.5H
      対人援助技術 1.5H   生活における基本動作・ADLの理解【実技】 1.5H
      職業倫理 1.5H   起居関連用具【実技】 3.0H
      認知症の理解 1.5H   移乗関連用具【実技】 3.0H
      福祉用具供給の業務 3.0H   移動関連用具(車いす/杖・歩行器)【実技】 3.0H
      福祉用具供給に係わる法律関係 1.5H   床ずれ防止関連用具【実技】 3.0H
      介護保険制度と福祉用具 1.5H   入浴関連用具【実技】 3.0H
      福祉用具供給のリスクマネジメント 1.5H   排泄関連用具【実技】 3.0H
      高齢者の身体特性 1.5H   食事・更衣・整容の活動と用具【実技】
      社会参加関連用具【実技】
      コミュニケーション関連用具【実技】
      1.5H
      生活における基本動作・ADLの理解 1.5H  
      起居関連用具 1.5H  
      移乗関連用具 1.5H   住宅改造各論【演習】 9.0H
      移動関連用具(車いす/杖・歩行器) 3.0H   構造とメンテナンス【実技】 3.0H
      床ずれ防止関連用具 1.5H   修了試験 1.5H
      入浴関連用具 1.5H   合   計 52.5H
      排泄関連用具 1.5H   総 合 計 100.5H
      食事・更衣・整容の活動と用具 1.5H      
      社会参加関連用具(自助具含む) 1.5H      
      コミュニケーション関連用具 1.5H      
      住宅改造総論 7.5H      
      構造とメンテナンス 1.5H      
      合   計 48.0H      
  4. 修了証書の交付
    • eラーニング研修を全て修了し、福祉用具プランナー集合研修において全科目を受講し、集合研修最終日に修了試験を受験し合格した者(50点満点中30点以上)を福祉用具プランナー研修修了者として、公益財団法人テクノエイド協会理事長名による「福祉用具プランナー研修修了証書」を交付する。

      なお、教育機関においての福祉用具プランナー研修修了試験合格者(50点満点中30点以上)には、福祉用具プランナー研修履修証明書を交付し、卒業後2年間の従事期間を経た後、申請により福祉用具プランナー研修修了証書を交付する。

      修了者数 累計
      平成9年度 103 103
      平成10年度 223 326
      平成11年度 595 921
      平成12年度 875 1,796
      平成13年度 1,189 2,985
      平成14年度 1,049 4,034
      平成15年度 1,101 5,135
      平成16年度 1,399 6,534
      平成17年度 1,301 7,835
      平成18年度 1,268 9,103
      平成19年度 581 9,684
      平成20年度 485 10,169
      平成21年度 400 10,569
      平成22年度 409 10,978
      平成23年度 397 11,375
      平成24年度 380 11,755
      平成25年度 372 12,127
  5. 福祉用具プランナー講師登録
    1. 福祉用具プランナー講師登録制度について(PDF: 245KB)
    2. 福祉用具プランナー集合研修カリキュラム内容及び講師資格要件(PDF: 7KB)
    3. 福祉用具プランナー講師名簿(平成26年6月2日現在)(PDF: 730KB)