※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和5年10月)時点の情報です。
| 出展年度 | 平成27年度 |
|---|---|
| 開発の状況 | 運用が可能な最低限の機能を実装した本アプリのβ版が、平成28年1月時点で完成しました。現在はこれを用いた試用と臨床試験をすでに始めており、次段階の開発フェイズで実装すべき仕様・機能の策定を進めています。 |
| 想定している対象者 | 本アプリは、知的障害者の就労の場所となる就労継続支援A型事業所、同じくB型事業所、また特例子会社などで働く、知的障害者を主な想定ユーザーとしています。 |
| 当該製品のセールスポイント | 本アプリで作成できるイラストや写真つき作業手順書は、一般的な職種や業務にも活用が可能ですが、特に視覚優位の傾向を持つ知的障害者の方の就労について、不安や迷いなく作業を行い習得するために有効であると考えます。 |
| 想定している仕様 | 写真やイラストとテキストを組み合わせた一般的なスライドショーでの解説のほか、業務上必要となる「作業の反復」「判断と分岐」もマニュアル化し、作業精度のブレや作業への迷いをなくすことができます。また、コールボタン等のコミュニケーション補助ツールも実装しています。 |
| 販売の目途、販売予定価格 | 平成29年度の提供開始を目指しており、保証等を含めた月額サービス提供を検討しています。価格についても現在市場調査を進めていますが、1施設あたり月額2~3万円程度での提供を想定しています。 |
| 国や地方自治体からの開発援助の状況 | 本開発事業は、平成27年度厚生労働省障害者自立支援機器等開発促進事業として採択され、厚労省からの事業助成のもと開発を進めています。 |
| 開発助成採択状況 | 厚生労働省 |
| 交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負 | 就労支援やリハビリテーションに関する数々の施設の方とお会いでき、本アプリについてよい印象を持って頂けました。多機能でわかりやすい手順書を作成できる機能は、現場でも十分役立てられるだろうと、一定以上の評価を得ることができました。 また、高次脳機能障害を持つ方の生活リハビリテーションなどにも十分活用できると評価を頂き、機能と仕様の方向性が誤っていない確信を得ることができました。 さらに、作業の即時的な学習があることはもちろん、「作業手順書を用いて仕事を進める」という行為そのものを体得することで、現在課題となっている障害者の就労段階のステップアップについても、十分な効果が期待できると評価を頂きました。 |