※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和5年10月)時点の情報です。
| 出展年度 | 平成27年度 |
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| 開発の状況 | 開発中。販売準備中。第2回 介護ロボット等モニター調査検討委員会 モニター調査事業 実施中。 |
| 想定している対象者 | 1.主な対象者 脳血管障害などに起因する片麻痺の高齢者で、「杖歩行が自立している方」を対象とし、段差のない屋内での使用を想定している。 ※認知症の方は、対象外とする。 2.目的 片麻痺の方が配膳や生活動作で物を運ぶ補助を目的とする 【使用対象者の身体機能条件】 障害当事者の歩行能力に依存する。杖歩行が自立しているレベルで使用可能であること。 【禁忌】立位が不安定な方及び認知症状のある方は対象外とする。 段差のない屋内での使用に限定する。 機器使用に際しての危険予測が出来る。(認知症状がないこと) |
| 当該製品のセールスポイント | 片麻痺者用歩行配膳車(三点支持型)は、脳血管障害などに起因する方麻痺の高齢者の方等、杖による自立歩行が可能な方を対象とし、段差のない屋内での使用を想定しています。 片麻痺の方が配膳や生活動作で物を運ぶ補助を目的としています。 片麻痺者用歩行配膳車(3点支持式) ハイホー (配歩) は、第5回脳損傷者ケアリングコミュニティー学会“ものづくりチーム”と、ご当事者・医療系の学生(PT)が、ご当事者のニーズをもとに、企画・製作し、2015年5月に学会発表したものをプロトタイプとし、改良を重ね、完成いたしました。 歩行補助ではなく、「配膳車」としているのは、「家族に配膳したい」この一言を実現するために。 私たちは「生活すること」を大切にしました。 |
| 想定している仕様 | 機器の方向 当該機器は、左右の麻痺に対応しております。前輪キャスターの左右の長さが使用者に適当であるか調整します。本体は、健側です。身体の正面に来るキャスターフレームが短くなるように設定してください。キャスターフレームの位置変更は、フレーム固定ネジ(2か所)を一転外して、回転させ、調整後、再びしっかりと固定してください。調整時は、全てのオプションを取外し、本体を横倒しにした状態で行ってください。走行状態で行いますと、機器が転倒します。 アームサポートの調整方法 ①アームサポート高さ調整 対象者は直立し、健側の肘を90°に曲げて下さい。肘がアームサポートに接触する高さに合わせ、固定してください。 ②ハンドル位置調整 アームサポートに、前腕部全体を乗せてください。手首が圧迫されない位置まで手首を前出してください。掌全体でハンドルを握れる位置にハンドル位置を合わせ固定してください。ハンドルは、基本的に垂直に設定し、その後、握りやすい角度に倒してください。調整が完了しましたら、しっかりと固定してください。 ※ハンドル調整後、健側の足を一歩前進させ、つま先がキャスターから十分離れていることを確認してください。 使い方 ①座った状態で、正面に進行方向を向いた方向に、機器を置いてください。 ②当該機器に触れずに、立ち上がってください。ベッド柵などを利用して、安全に立ち上がってください。 ③健側でハンドルを握ってから、肘を置いてください。 ④機器に体重をかけすぎずに歩行してください。 ⑤トレーを使用する時は、着座して使用してください。 |
| 販売の目途、販売予定価格 | 販売開始時期 未定/販売価格 未定 |
| 国や地方自治体からの開発援助の状況 | 特になし |
| 開発助成採択状況 | テクノエイド協会 |
| 交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負 | シーズ・ニーズマッチング交流会では、多数のご意見、ご感想を頂いた。以下に、いくつかの代表的なご意見を記載いたします。 (記載には、一部表現を簡略化しております。) ・ひじ置きが良い。今までで、広めのU字タイプのひじ置きがあまりない。 ・薬の持ち運びをしたい。以前母が困っていた。 ・施設で使うとよい。グループホーム。施設は配膳させていないが、配膳できるようになる。 ・片麻痺の女性が、お菓子を持って家の中を歩いているイメージができる。意外とニーズ有る。 ・このニーズはある。若い片麻痺の方でニーズはあり、よく言われる。屋内だけならブレーキなくてもよいかも。 ・キャスターの回転性はもっと良くならないか シーズ・ニーズフェア終了後に、上記ご意見を参考に機器を改良いたしました。機器操作時の安定性を向上させました。現在は、テクノエイド協会のモニター事業にて、機器改良後のモニターを実施し、開発を進めております。 |