肌着は、季節に合わせて調整することが、健康を維持する上で大切なことである。
さらに身体の動きが悪くなると、着脱のしやすさも大切な条件になる。
しかし、肌に直接着るため、できれば着脱より着心地を優先したいものである。本人または介助者にとって着脱しやすいように、前開きで、留め具に面ファスナーまたはホックを使ったシャツがある。
腕が通しやすいように、袖付けが大きめになっている。
袖 丈:袖なし、半袖、五分袖、七分袖、長袖
留め具:丸カット面ファスナー、角カット面ファスナー、樹脂ホック
素 材:綿スムス(メリヤス)、綿フライス(メリヤス)、薄手綿天竺、混紡メリヤス(綿70・ポリエステル30)、キルト(中綿ポリエステル)、シルク、和式の前打ち合わせ(五分袖)は綿フライスや綿ガーゼ、部分保温
開 き:前、肩、脇、袖下、及びそれぞれの組み合わせ |