よだれかけ・エプロン


     



【食べこぼし用(図1)】
 食事中の食べこぼしにより、衣服が汚れるのを防ぐためにつけるエプロン。

形 :食べこぼす量が比較的少ない場合は、エプロンの大きさも小さめのもの。
   食べこぼしの量が多い場合のために、丈が長く、こぼしたものが受け止められるようなポケットがついているもの。
素材:激しい洗濯に耐え得るもので、かつ防水加工がとれにくいもの。
   ナイロンまたはポリエステル系。

【入浴介護用(図2)】
 介助者が入浴介護をするときにつけるエプロン。湯や石鹸が飛び散っても浸みない素材。

形 :夏季の通気性と動きを楽にするため、袖なしである。足元のズボンがぬれるのを防ぐため、丈は長い。
素材:抗菌防臭加工。
 
【食べこぼし用】
 食べこぼす量などによって素材や大きさが選択できる。
 食べこぼした直後にすぐ洗えない場合には、抗菌加工がなされているものを選択する。

【入浴介護用】
入浴介護作業がしやすく、かつ防水性、耐久性の良いものを選択する。