障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング強化事業


出展企業情報
※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和4年10月)時点の情報です。
出展者情報
会社名・団体名パナソニックエイジフリーライフテック株式会社
パナソニックエイジフリーライフテック
http://panasonic.co.jp/es/pesalt/
住所〒571-8686
大阪府門真市大字門真1048
TEL06-6908-8141
FAX06-6908-4506
担当部署・役職営業企画部 担当部長
担当者マツオ ミツハル
松尾 光晴
E-mailmatsuo.mitsu@jp.panasonic.com
出展機器情報

名称(仮称)

意思伝達装置 レッツ・チャット

出展管理番号/27-C04-01

障害分類名/障害者のコミュニケーションを支援する機器

Case画像

出展年度

平成27年度

開発の状況

発売中(現在は2011.4発売のVer.3)、 次期モデルに関するニーズ、シーズ収集の段階

想定している対象者

言語および上肢の両方に障害を持つ方

当該製品のセールスポイント

「意思伝達装置」として必要勝十分な機能に限定し、極めて高い完成度をもつ製品である。

想定している仕様

(非公表)

販売の目途、販売予定価格

(非公表)

国や地方自治体からの開発援助の状況

特になし

開発助成採択状況

なし

交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負

機器に対するさらなる要望や不満点、評価頂いている点をいろいろとご指摘頂いた。多くの方は、現状の製品の特徴には満足頂いているが、IT技術の進化にあわせて、メール機能や音声読み上げの円滑化など本質的なコミュニケーション機能のさらなる向上に関する要望を頂けた。
 抱負としては、近年の「意思伝達装置」はパソコンをベースとして「意思伝達」よりも「インターネット」や「ゲーム」など娯楽性を前面に押し出しているものが多い。利用者も「出来るだけ高額で、楽しめる」モノを求められている。しかし、当社はこれを適切では無いと考えており、引き続き専用機器を開発するか、パソコンベースでも本質的な「意思伝達」を主体した機器との開発を進め、少しでも安価な製品を提供、利用者と行政のニーズに応えていきたいと考える。
行政側の皆様にも制度の趣旨をご理解頂き、「意思伝達装置」にふさわしい製品の開発促進と給付判定を進めて頂ければ幸いです。

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