※このシステムでは「障害者自立支援機器等開発促進事業」の成果を掲載しています。

ページトップへ

DFree(ディフリー)

  • 対象分野 ロボット技術を活用した障害者の自立支援機器
    肢体不自由者の日常生活支援機器
    障害児の生活を豊かにする支援機器
    難病患者等の日常生活支援機器
    使用場面 日常生活
    機器ID 1032
    機器名称 DFree(ディフリー)
    機器概要 小型の超音波センサーを用いたウェアラブル機器を下腹部に装着することで膀胱の状態を計測し、専用お知らせ機器に尿のたまり具合を10段階で表示し、排尿のタイミングを事前にお知らせします。DFree本体と専用お知らせ機器は、直接Bluetoothにて通信するため、外出先でも利用が可能です。また、インターネット接続やアプリのインストール、アカウントの登録も必要なく誰でも簡単にご利用いただけます。
    価格 【販売価格】

    オープン価格

    【メンテナンス価格】

仕様

DFree本体(白色)
幅51×奥行36×高さ17mm、26g
専用お知らせ機器(黒)
7インチ
装着用ジェル
60g
装着用シート
135mm×82mm×15mm
メーカー名 DFree株式会社
取扱説明書 manual10321.pdf [2MB]
使用上の注意 以下に該当する方はデータが取れにくい等の可能性があります。
・下腹部の脂肪が厚い方・下腹部に皮膚の弛みがある方・尿を溜めることができない方
・肌の赤みやかぶれが強い方・妊娠中の方など
日常生活用具分類 排泄管理支援用具

※「日常生活用具」としての給付の取扱いにつきましては、最寄りの市町村にご確認ください。

機器に関する
問い合わせ先
東京都港区赤坂2丁目10-9 ラウンドクロス赤坂9階
カスタマーサクセス部
上杉 悠気 ウエスギ ユウキ
03-5459-1295
03-6697-6418
cs@www-biz.co
利用事例
  • 事例)肢体不自由(車椅子移動)及び知的障害(8歳 女性)
    普段はオムツ内で排尿しており、トイレに座ること自体は可能ではあるものの尿意を訴えることはないため、介助者(親)がトイレ誘導のタイミングを知るためにDFreeを導入した。その理由は、DFreeで尿が溜まったタイミングがわかれば、トイレで排尿できるのではないかというものです。実際に自宅及び学校でDFreeの「そろそろ通知」を元にトイレへの誘導を行うと、トイレでの排尿回数が大幅に増加し、4、5年もDFreeを使い続けています。

販売店・修理代理店  
日常生活用具給付の支給実績 東京都港区