※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和5年10月)時点の情報です。
| 出展年度 | 平成27年度 |
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| 開発の状況 | これまで、視覚障害者の方々のニーズと意見を伺いながら、検出精度の向上や演算処理の高速化、システムの小型軽量化等の技術課題の解決にあたると ともに、システムの実験機の試作と体験設備の導入により、ユーザーによる実証テストを進めるための体制を整えることができた。今後は試作機を用いた フィールドでの実証テストを通じて、ユーザーの操作性と直感性を向上させるため、インタフェースの高度化を図ること、及び、ウェアラブルデバイス として違和感のない、ステレオカメラ部のデザイン開発である。 |
| 想定している対象者 | 視覚障がい者(全盲・弱視)の方々ならびに何らかの視覚異常により通常歩行が困難な方。 |
| 当該製品のセールスポイント | 駅のホームや下り階段などでの痛ましい転落事故の回避を最重要目的として、「下り段差の検出が可能」な歩行支援システムの開発にあたってきた。 既に実用化されている超音波での障害物検知システムは、障害物は検知出来ても下り段差や駅のホーム端等、「何もない空間」の危険を検知出来ない。 本システムは、障害物は勿論の事、転落すると重大事故に繋がる恐れのある「下り段差・駅のホーム端等」の検知も可能な為、視覚障害者の 安心・安全な歩行を支援するウェアラブル装置である。 |
| 想定している仕様 | ステレオカメラをユーザーの眼鏡に装着し、前方の空間の状況や変化-平坦路、障害物・段差・落差等-を振動と電子音と音声でユーザーに直感的に 伝達し、駅のホームや下り階段からの転落といった、重大な事故を未然に防ぎ、視覚障害者が単独で安全かつ安心して外出することができる、 |
| 販売の目途、販売予定価格 | 2年後の2018年1月からの販売を目標としている。販売予定価格は未定だが、概ね30万円程度を考えている。 |
| 国や地方自治体からの開発援助の状況 | 平成23年度:川崎市福祉製品開発支援補助金 平成24年度:神奈川県中小企業新商品開発等支援事業補助金(新技術枠) 平成25年度:川崎市産学共同研究開発補助金 平成26年度~27年度:平成25年度中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に係る補助事業(新ものづくり補助金) 平成27年度~28年度:平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金に係る補助金(新ものづくり補助金) |
| 開発助成採択状況 | なし |
| 交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負 | 新たな視覚障がい者団体との交流を持つことが出来、今後実用化に向けた実証テストを進めて行く上で、色々とアドバイスを 頂きたいと考えている。また、当社と同様視覚障がい者向けの装置を検討しているメーカーとの交流も持てたので、今後 情報交換を通じながら、協業または連携を図って行きたいと考えている。 |