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雨天時、車いすに座った状態のままで着るコート。身体寸法だけではなく、車いすのデザイン、サイズ、外出頻度などによって、身体と車いすが雨にぬれるのを防ぐのに適したものを選択する。
介助用としては、ポンチョ式の袖なしのものが着脱しやすい。雨の日にはほとんど出かけない場合は、乾きやすい薄手の素材で、ワンピース式のシンプルなものを選ぶ。車いすの両サイドや足元にはタイヤがあるため、コートの裾がからまない丈であるかどうかを十分確認する。【自分で車いすを操作する場合】1.手動車いすの場合自分で着脱ができるデザインになっているもの。袖つきは袖つけが大きいもの。腕を動かしていて、着くずれたり雨が入り込まないようになっているもの。フードは視野がさえぎられず、かつ雨がなるべく顔にかからないもの。2.電動車いすの場合できるだけ自分で着脱できるデザインになっているもの。袖の有無は、コントロールボックスと手の関係が大きく影響する。コートの中で操作することができる場合は、袖なしを選ぶ。コートの中で操作したいがコントロールボックスが見える必要がある場合は、手元の部分に透明ビニールが付いているものを選ぶ。フードは視野がさえぎられず、かつ雨がなるべく顔にかからないものを選ぶ。コートの裾がタイヤにからむと破れるだけではなく、体ごと引っ張られる恐れがあるために十分気をつける。
身体と車いすの両方が雨にぬれないように全体を被い包む。コートが風であおられないように、車いすに固定する。コートがぬれた後はなるべく早く乾かす。洗濯は表示に従う。透湿防水素材は多くの場合、洗剤を使った後は良くすすぎ、十分乾いた後、低温でアイロンをかけることで撥水効果が高くなる。
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