臨床的評価情報 TOP > 申請(新規・更新)の流れ
お申し込みから結果報告までの流れ
認証申請から結果報告までの主な流れは、以下のとおりです。申請件数の状況によっては、遅れる場合があることにご留意ください。
お申し込み
- (1)評価申し込み
様式1「認証申請書」を公益財団法人テクノエイド協会内に設置された福祉用具認証センター(以下、認証センター)に提出していただきます。 - (2)受審契約
認証申請書の記入事項等の書類審査を経て、受審契約をします。 - (3)料金払い込み
評価種目によって異なります。
また、評価機関への製品の搬入及び搬出にかかる費用は、申請者負担となります。 - (4)評価機関決定
認証センターが評価機関を決定します。 - (5)受審前説明
認証センターにおいて、認証申請のあった事業者に対して、審査の流れや仕組みについて説明します。
評価機関への製品の搬入・出は、認証センターと評価機関において調整のうえ決定します。
評価
- (6)評価
評価は、厚生労働省から委託を受けた評価機関において編成された評価チームが、評価基準に基づき、所定の項目について実施します。
評価チームは合議のための会議をもち、各自の評価結果を持ち寄って検討を加えます。評価責任者が、その結果を踏まえて様式2「福祉用具臨床的評価報告書」を認証センターに提出します。 - (7)認証結果報告
評価責任者は、上記評価の結果を踏まえて様式2「福祉用具臨床的評価報告書」を認証センターに提出します。
審査
- (8)評価結果確認
認証センターにおいて、評価結果報告書の内容について確認します。 - (9)認証審査
認証センターで「評価報告書」及び「申請書」を審査し、認証の可否を決定します。
認証・公表
- (10)認証
認証可と決定した製品については、様式3「認証通知書」により審査結果を通知します。 - (11)公表
認証可となった製品は、認証製品リストに登録され、テクノエイド協会のホームペーシを通じて情報公開します。
認証不可
- (12)認証不可
認証不可と決定した製品については、様式4「認証不合格通知書」により審査結果を通知します。
通知書には、認証不可の理由を明示します。 - (13)是正/再申請
申請者は、様式5「異議申立書」により、異議を申し立てることができます。
申請者は、様式6「是正処置報告書」により、改善を申し立てることができます。 - (14)再審査
認証不可とした製品について「異議申立書」が提出された場合には、認証センターにおいて速やかに再審査を行い、認証の可否を決定します。
また、「是正処置報告書」が提出された場合には、認証センターにおいて是正処置の有効性を審査し、また状況に応じて再評価を行い、認証の可否を決定します。