障害者自立支援機器導入好事例普及事業(平成30年度)

好事例の決定 ページの先頭へ

好事例の最優秀賞が決定しました!

※受賞者の紹介ガイドブックを公開しました

最優秀賞(1件)
応募案件のうち、障害者のニーズを適切に捉え、支援機器の普及啓発に最も寄与するものに授与
技術開発研究部門
・株式会社ミクニライフ&オート 【・足の不自由な方の自動車運転をサポートする3つの装置・ジョイスティック運転装置「ジョイ・カー」】
株式会社ミクニライフ&オート プレゼンテーション 株式会社ミクニライフ&オート 最優秀賞表彰式  
株式会社ミクニライフ&オート
プレゼンテーション
株式会社ミクニライフ&オート
最優秀賞表彰式
 
優秀賞(5件)
全国の見本となる優れた事例であり、優秀とされるものに授与
技術開発研究部門
・株式会社日立ケーイーシステムズ 【人のつながりを支援する機器】
・株式会社ミクニライフ&オート 【・足の不自由な方の自動車運転をサポートする3つの装置・ジョイスティック運転装置「ジョイ・カー」】
・パナソニックエイジフリー株式会社 【高性能とシンプルさを両立させた意思伝達装置】
導入利活用部門
・仙台市重度障害者コミュニケーション支援センター 【コミュニケーション支援機器が患者の生活と介助を変えた】
・社会福祉法人 幸生会
 障害者支援施設 はくちょう園 【新リフター導入により「支援の統一」「腰痛予防」を実現】
仙台市重度障害者コミュニケーション支援センター プレゼンテーション パナソニック エイジフリー株式会社 プレゼンテーション 株式会社日立ケーイーシステムズ プレゼンテーション
仙台市重度障害者コミュニケーション支援センター
プレゼンテーション
パナソニック エイジフリー株式会社
プレゼンテーション
株式会社日立ケーイーシステムズ
プレゼンテーション
社会福祉法人 幸生会 障害者支援施設 はくちょう園 プレゼンテーション 優秀賞 受賞者  
社会福祉法人 幸生会 障害者支援施設 はくちょう園
プレゼンテーション
優秀賞 受賞者  
  好事例賞(8件)
支援機器の適切な普及と利用の定着、開発に寄与するものに授与
技術開発研究部門
・株式会社沖ワークウェル 【障害者の在宅勤務を支援するコミュニケーションシステム】
・シェルエレクトロニクス株式会社 【患者が自立した排泄行動をサポートする装置】
・有限会社オフィス結アジア 【「会話」だけでなく、次のステップに進むためのきっかけに】
・有限会社 安久工機 【視覚障がい者が触りながら描ける筆記具】
・かえるキッズのお助け隊 【人工呼吸器を使う“子ども”も“家族”も笑顔になる簡易浴槽】
・リオン株式会社、奈良県立医科大学 【伝音難聴者に福音! 身体への負担が少ない軟骨伝導補聴器】
・株式会社マイクロブレイン 【発達障害者へ治療の不安や恐怖を軽減するソフトウェア】
導入利活用部門
・NPO法人iCareほっかいどう 【“声を失ったパーソナリティ”がラジオ番組を継続】
募集の目的 ページの先頭へ

障害者の自立を支援する障害者自立支援機器(以下「支援機器」)は、障害者の活動や参加等を促す観点から、極めて有用なものです。

一方、障害者の身体状況や置かれている生活環境は、多種・多様であり支援機器に求められるニーズも複雑多岐にわたります。

こうしたなか、技術シーズを持つ開発企業等については、障害者のニーズに基づき開発を進めるものの、製品化後の販路開拓に苦慮するケースは少なくなく、支援機器の効果的な活用方法や利活用にあたっての好事例を普及啓発することが求められております。

当協会では、これまで「開発促進事業」及び「シーズ・ニーズマッチング強化事業」を行い、支援機器に対する開発補助を行うとともに、障害者ニーズを的確に捉えた製品開発を促す観点から交流会を開催すること等により、開発の初期段階から製品化の一歩手前までの支援を行ってきましたが、今年度より新たに、障害者ニーズを的確に踏まえて支援機器を開発し製品化した企業や研究機関、さらには支援機器を効果的に導入し利活用している福祉事業所等を全国各地から募り、全国の見本となる好事例を表彰する事業を行うこととしました。

本事業では、支援機器の開発及び普及の裾野を広げる取組みを全国規模的に行うことにより、支援機器分野への新規参入を促すとともに開発意欲を喚起し、また福祉事業所等における支援機器の適切かつ効果的な利活用を推進することと致します。

応募について ページの先頭へ

応募をされる方は下記の募集概要をご一読いただき、所定の「応募用紙」に必要事項をご記入のうえ、電子メールにて応募してください。
なお、提出された応募用紙は、原則、審査以外の目的に使用しませんが、受賞された案件については、好事例を普及するためのリーフレットや当協会のホームページに掲載させていただく場合があることを承諾して下さい。

  • ● 公募期間  平成30年8月6日(月)〜9月21日(金)
  • ● 提出期限  平成30年9月21日(金) 12時必着
  • ● 提出先   障害者自立支援機器導入好事例普及事業 運営事務局 (MS&ADインターリスク総研 内)
             E-mail interrisk_bcm2@ms-ad-hd.com
            ※お問い合わせにつきましても、上記メールアドレスまでお願いいたします。
            ※データ容量は5MB以内にして送付してください。それを超える場合にはデータ便などの手法により提出してください。

◆募集部門

◆技術開発研究部門
○応募資格:
国内の開発企業又は研究機関等
○応募基準:
既に販売実績(自助具の場合は製作実績)があり、以下のいずれかに該当すること
  • ●障害者のニーズを的確に捉えて開発した機器
  • ●技術革新やメーカー等の製品開発努力等により、新たに開発されたもので、従来の機器では実現できなかった機能等を有する機器
◆導入利活用部門
○応募資格:
障害者総合支援法による障害福祉サービス
(在宅・施設)事業所又は行政等  ※個人は除きます。
○応募基準:
応募時点で支援機器を半年以上、実用的に利用しており、以下のいずれかに該当すること。
  • ●障害者の参加や活動に役立てていること
  • ●障害者の支援がより行いやすくなるよう工夫していること

◆募集期間

平成30年8月6日(月)〜平成30年9月21日(金)12時必着

応募説明会、応募方法等については、募集概要(こちら)を参照ください。

応募説明会 ページの先頭へ

本事業の目的・背景、応募にあたっての具体的な手続き等について説明しますので、可能な限り出席してください。

会 場 東京会場 大阪会場
日 時 平成30年8月30日(木) 13時30分〜 平成30年8月31日(金) 13時30分〜
場 所 場所:主婦会館プラザエフ
部屋名:カトレア(7階)
https://plaza-f.or.jp/index2/access/
場所:新大阪丸ビル 新館
部屋名:506号室
https://marubiru-honkan-shinkan.com/access.php
内 容
(予定)
【説明会の内容(案)】
1.好事例事業等の概要説明、関係者への周知のお願い(10分)
2.公募要領と応募書類の記載内容及び方法について(20分)
3.好事例等の選出と今後のスケジュールについて(10分)
4.シーズ・ニーズマッチング交流会2018の開催について(20分)
5.質疑応答(5分)
6.個別相談の実施(30分)
お問い合わせ先 ページの先頭へ
【本事業の全体について】
 公益財団法人テクノエイド協会
  〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
  企画部 谷田・篠・五島
  電話番号 03-3266-6883
【応募について】
 障害者自立支援機器導入好事例表彰事業 運営事務局
  担当:MS&ADインターリスク総研株式会社 大瀧・田中
  電話番号 03-5296-8976
  E-mail interrisk_bcm2@ms-ad-hd.com