障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング強化事業


出展企業情報
※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和4年10月)時点の情報です。
出展者情報
会社名・団体名株式会社 邦友
カブシキカイシャ ホウユウ
http://www.hoyu-jp.com
住所〒983-0832
仙台市宮城野区安養寺1-36-18
TEL022-388-3233
FAX022-388-3121
担当部署・役職代表取締役
担当者庄子 邦男
ショウジ クニオ
E-mailpresi@hoyu-jp.com
出展機器情報

名称(仮称)

起立支援機器「立ち助」

出展管理番号/28-C14-01

障害分類名/肢体障害者の日常生活機器

Case画像

出展年度

平成28年度

開発の状況

平成27年度「専門職によるアドバイス支援事業」を活用し、真に必要とされる機能性・利便性・安全性について多くの情報を収集することができた。これらを踏まえ工夫改善を実施し、開発を進展させた。

想定している対象者

脳血管障害による片麻痺患者・大腿骨頸部骨折・認知症と脊髄骨折後の高齢者・血管原性大腿切断患者・人口股関節置換術後感染   廃用高齢者   介護軽減を図る、在宅介助者及び施設・病院等での介護従事者

当該製品のセールスポイント

1)座面の初期押上げ力を有している。2)立ち上がりやすい座面傾斜角(30度) 3)立ち上がり速度が速い(疲れない)   4)軽量、コンパクト(4kg)  5)取り付け不要(乗せるだけ) 6)電源不要(省エネ) 7)持ち運びが自由

想定している仕様

1)座面初期押上げ力(40kg)  2)座面傾斜角度(30~35度)   3)座面立ちあがり速度(2~3秒)      4)重量(4kg) 5)動力源(ガススプリング+バネの合力)  6)ロック機構を有する。

販売の目途、販売予定価格

平成29年1月    販売価格 58,000円

国や地方自治体からの開発援助の状況

1)平成20年8月 (財)仙台産業振興機構事業団   2)平成22年4月 (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構   3)平成25年9月 宮城県中小企業団体中央会     4)平成27年5月 (公)みやぎ産業振興機構

開発助成採択状況

1.NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)

交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負

経済産業省の目指す、ニーズ指向、安価、大量普及可能性、という3つの基本コンセプトに基づき、開発を進めている。特にコンパクトで、操作が簡単にでき安価な製品を提供することで、在宅での普及に努めたい。病院、施設、リハビリテーション等で利便性、安全性を検証していただき、退院後、在宅介護で活用される可能性があるのではないかと期待している。

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