会社名・団体名 | 株式会社オリィ研究所 カブシキガイシャオリィケンキュウジョ http://orylab.com/ |
住所 | 〒180-0013 東京都武蔵野市西久保1-3-11 ブラヴィミタカ502号室 |
TEL | |
FAX | |
担当部署・役職 | 取締役会CFO |
担当者 | 結城明姫 ユウキアキ |
info@orylab.com |
名称(仮称) OriHime 出展管理番号/26-C01-01 障害分類名/障害者のコミュニケーションを支援する機器 |
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出展年度 |
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平成26年度 | |
開発の状況 |
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プロトタイプ機は完成。試験提供を行っている。 | |
想定している対象者 |
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ALSなどの疾患による重度の肢体不自由者 | |
当該製品のセールスポイント |
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自由に動かせるカメラつきの首と、予め登録されたモーションで感情表現のできるOriHimeを自身のそばまたは行きたいところ、会いたい人のいるところに置くことにより、視線しか動かない状態の患者さま方でも自分の「分身」として幅広いコミュニケーションを取ることができる。 | |
想定している仕様 |
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カメラ、マイク、スピーカーを搭載したOriHimeを自身のそばまたは行きたいところ、会いたい人のいるところに置き、PCにつないだTobiiやFOVEといった視線入力ソフトウェアを利用して操作する。五十音表や緊急コールボタン(吸入を求めるなど)も搭載予定。 | |
販売の目途、販売予定価格 |
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来年度もしくは再来年度を目標としている。iPadで操作可能なOriHimeに関しては、月5万円でのレンタルを7月から開始する。 | |
国や地方自治体からの開発援助の状況 |
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10と同様 | |
開発助成採択状況 |
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NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構) 厚生労働省 テクノエイド協会 | |
交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負 |
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意思伝達装置を開発しているほかの開発者と意見交換を行った。また、ALSの患者さまなどを対象にプレゼンを行い、認知度を上げることができたと感じられている。今後は購入補助制度もしくは介護保険の適用を目指し、開発を続けていく予定である。 |