会社名・団体名 | 合同会社ライフスペース研究所 ゴウドウガイシャライフスペースケンキュウジョ https://ri-lifespace.com |
住所 | 〒005-0804 北海道札幌市南区川沿4条5丁目7-23 |
TEL | 011-571-2585 |
FAX | 011-571-2585 |
担当部署・役職 | 所長 |
担当者 | 齊藤 徹 サイトウ トオル |
tsaitoh@ri-lifespace.com |
名称(仮称) 改良型・片手でも走行できる6輪車いす 出展管理番号/04-A35-01 障害分類名/A.身体障害(肢体不自由) |
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出展年度 |
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令和04年度 | |
開発の状況 |
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想定している対象者 |
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当該製品のセールスポイント |
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対象者は自走されるユーザーです。カムクラッチを内装した車軸と、両輪間に駆動力を伝える回転軸(取り外し)を備えています(特許取得)。2重のハンドリムの握り方によって、片手でも車輪を選択的に駆動でき、前後進・右左折ができます。他方の片手が駆動から解放されて、自由にものを持って移動できます。2021年の交流会出展の4輪タイプを、交流会でのアドバイスにより小回りが効いて使いやすい6輪タイプに改良した試作機です。 | |
想定している仕様 |
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販売の目途、販売予定価格 |
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国や地方自治体からの開発援助の状況 |
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開発助成採択状況 |
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交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負 |
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当社は、車いすユーザーのQOL向上に役立つ、片手でも使いやすい車いすの開発に取り組んでいます。片手でものを持って移動したいという、ごく普通のニーズの実現を提案したい。両手駆動の制約から解放されて、人としての尊厳を取り戻す一助になりうるのではないかと期待されています。どんな片手走行シーンがあるか、簡単な握り方ができるハンドリムの形状、駆動のズレ、機器の重量など、どこまでの水準が求められるのか、どのような製品になれば普段使いしたいと思われるかについて、ユーザーとの交流でアドバイスをいただきたい。昨年の当交流会でいただいたアドバイスをもとに、4輪タイプを使いやすい6輪タイプに改良した試作機を出展します。 |