障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング強化事業


出展企業情報
※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和4年10月)時点の情報です。
出展者情報
会社名・団体名夏目三郎
ナツメサブロウ
http://www.kaigonyuyoku-bed.jimdo.com
住所〒206-0803
東京都稲城市向陽台1-5-3
TEL042-379-3533
FAX042-379-3533
担当部署・役職
担当者ナツメサブロウ
夏目三郎
E-mailaau97900@par.odn.ne.jp
出展機器情報

名称(仮称)

ベッドの上で入浴

出展管理番号/27-E07-01

障害分類名/肢体障害者の日常生活機器 盲ろう者の日常生活支援機器 難病患者等の日常生活支援機器 障害児の生活を豊かにする支援機器

Case画像

出展年度

平成27年度

開発の状況

個人による開発です。共同開発企業を探しています。

想定している対象者

在宅介護の入浴者、車椅子の方、ALS、全盲の方、風呂に移動できない方

当該製品のセールスポイント

①上半身を背もたれに乗せて、楽な姿勢で、安全に、入浴できます。
② 体型調整できるので、身体は、安定して、安全に、入浴できます。
③ 浴槽機能は、ベッドの上に浴槽板を置き、シートを広げるだけで、2分でできます。
④ 給排水は電池式ポンプを使用することで、ベットの上が、2分で浴槽になります。
⑤ 移乗しないので、1人で入浴介助できます。また何時でも入浴させることができます。
⑥ 価格が安いので、個人での購入が可能です。(数万円を予定)

想定している仕様

①浴槽板:素材・プラスチック、木製、アルミなど、重さ6kgまで ②浴槽シート:素材:ポリウレタンシート0.25mm×180cm×260cm

販売の目途、販売予定価格

共同開発、商品化して頂ける企業を探しています。  数万円

国や地方自治体からの開発援助の状況

個人ですので、無し

開発助成採択状況

無し

交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負

休憩する暇もなく、約100名の方に説明できました。皆様「ベッドの上で入浴」見るの初めてで「安全に、楽に、早く」入浴できることに、驚き「なるほど」との声でした。
中でも重度の障害者(ALS、全盲など)、重度の車椅子の方(十数名ほど)、から、「本当に負担少ないですね」「これなら何時でも入浴できますね」など強い期待感と、「商品化を願っています」の励ましの言葉も頂きました。
これから在宅介護が増えますが、一番大変なのは、入浴です。在宅入浴が、「安全に、楽に、早く」入浴できれば、介護者の負担が軽減され、入浴回数が、増え清潔になり、笑顔で、家庭内が明るくなり、在宅介護がし易くなります。
今後について、現在は個人で開発していますので、限界があります(出展、助成申込みなど制約があります)。共同開発などして頂ける企業、また、入浴モニターして頂ける高齢者(施設)などと、改良し商品化していければと考えております。

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