障害者自立支援機器 ニーズ・シーズマッチング強化事業


出展企業情報
※掲載されている情報は、ニーズ・シーズマッチング交流会(令和4年10月)時点の情報です。
出展者情報
会社名・団体名株式会社ソナール
カブシキガイシャ ソナール
http//www.sonar-loop
住所〒600-8815 
京都市下京区中堂寺粟田町93

京都リサーチパーク6号館302
TEL075-315-5561
FAX075-315-5625
担当部署・役職営業技術
担当者緒方 正平
オガタ ショウヘイ
E-mailogata@sonar-loop.jp
出展機器情報

名称(仮称)

車載(バス・乗用車等)型ヒアリングループ(磁気ループ)、参考出品;カウンター型ループとUDトーク(音声認識)の一体型製品

出展管理番号/29-B10-01

障害分類名/視覚障害者の日常生活支援機器

Case画像

出展年度

平成29年度

開発の状況

バス用、自動車用ループシステムはほぼ開発が完了し、普及推進段階。大型バス2台、中型バス3台導入済。電車に関しては課題(実車両での実証試験等)を残している。

想定している対象者

補聴器常時装用者(約300万人)、人工内耳装用者(約1万人)はもちろん、聞こえで困っている難聴者約600万人の方々。

当該製品のセールスポイント

施設向けが中心であったヒアリングループを移動体(バス・自動車等)に設置することで、難聴者の社会参加を促進し、生活の利便性が高まる。

想定している仕様

小型、軽量、堅牢で車両内に設置しやすいシステム。

販売の目途、販売予定価格

2020年を目標にバスループの社会導入を推進する。目標台数:50台 目標金額;40万円/一式 

国や地方自治体からの開発援助の状況

平成22年度、23年度厚労省 障害者自立支援機器等開発促進事業で(バス・車両用)車載型磁気ループ補聴システムの開発に対応する平成24年度 中小企業庁 中小企業技術革新挑戦支援事業で「タクシー、運転免許試験場用車載型磁気ループシステムに関する研究開発に対応する。

開発助成採択状況

3.厚生労働省(自立支援機器開発促進支援事業)

交流した内容や、今後の機器開発の進め方・抱負

バス用ループは若干ですが導入事例もありますが、自動車用ループは開発はほぼ完了しており、タクシー会社や自動車教習所などに普及を図りたい。さらに鉄道車両内のループの有効性等の実証試験の可能性を追求したい。

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