厚生労働省老健局
委託事業
Case:35
背上げの際、酸素チューブが可動部に挟まったが、介助者はすぐには気がつかなかった
ベッドには多くの挟み込みやすい箇所があり、背上げや高さ調整などの操作をするときには、酸素チューブが挟み込まれていないか確認することが重要です。また、このようなヒヤリ・ハットを起こさないためには確認しやすい環境も重要ですので、ベッド周りは整理整頓しておきましょう。
人:ベッドの可動部に酸素チューブが挟まることを想定していなかった
モノ:使用上の注意を促す表示がなかった
環境:布団などで、酸素チューブの位置がわかりにくかった