厚生労働省老健局
委託事業
Case:219
スロープを使って階段を下りようとしたが、スロープの設置を上下逆さまにしていたため、車いすのキャスタが引っかかってしまった
ほとんどの製品では、スロープの上端、下端の指定があり、スロープに乗り込み易い工夫が施されています。特にキャスタは小径のため段差の影響を受け引っかかり易いので、上下を正しく設置するよう注意しましよう。スロープに適切な表示がなくわかりにくい場合もありますので、シールなどでわかり易く表示しておくことも、うっかりミスを防ぐポイントとなります。
人:よく確認せずにスロープを設置した
人:そもそも上下を間違えて認識していた
人:上下があるスロープと知らされていなかった
モノ:上下がわかりにくい構造だった