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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：131
麻痺側のブレーキをかけるときに、手がすべって転落しそうになる
場面の説明
麻痺側のブレーキレバーが短く、身を乗り出して操作しようとしてバランスを崩した
寝室
リビング・居間
ダイニング・食堂
廊下
解説
半身に麻痺のある人は、麻痺のある側に倒れ易いという身体的な特徴があります。この事例も、手がすべったことがきっかけではあったにせよ、普段から危険な姿勢での操作をおこなっていたことが考えられます。ブレーキの柄を長くするなど簡単な工夫で改善できることもありますので、普段からの危険を見逃さず、適切に対応しておくことが必要です。
参考要因
人：片麻痺の利用者であることを知らずに車いすを提供した
モノ：片麻痺の利用者には短すぎるブレーキレバーだった
モノ：ブレーキが固かった
関連する事例（利用シーン）175件
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Case:126
手押しハンドルにブレーキがついておらず、ひっくり返りそうになる
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Case:231
床面がカーペットに変わったことでキャスタがうまく回転せず、転倒しそうになる
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Case:316
抑速ブレーキの左右調整が不一致で、直進性が損なわれる
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Case:120
自力でスロープを上っているときに、後方へひっくり返りそうになる
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Case:243
片側のハンドルが急に下がり、転倒しそうになる
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Case:258
本体と上がりかまちの隙間に足が挟まり、ケガをしそうになる
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Case:218
前方がよく見えず、転落しそうになる
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Case:70
シルバーカーをエスカレータで使用して、転倒しそうになる -
Case:135
身体が前方にずれ、臀部が車いすの座面から転落しそうになる。
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Case:277
しっかりと固定されておらず、転倒しそうになる -
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
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Case:363
廊下に置いた荷物の横を通り抜けようとして歩行車ごと転びそうになる
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Case:163
後進のつもりが前進してしまい、人とぶつかりそうになる
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Case:373
据え置き型手すりが破損し転びそうになる -
Case:250
ふらつきのためベースにつまづき、転倒しそうになる
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Case:335
座面が前方に傾斜していたため、転落しそうになる
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Case:59
スロープを上るときに介助者の足がすべり、車いすごと後方へ転倒しそうになる
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Case:64
側溝の蓋にキャスタが入り、身動きが取れなくなる
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Case:219
上下を間違えて設置したことにより、キャスタが引っかかってしまう
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Case:177
前後を間違えて設置したことで、すべり落ちそうになる
