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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：140
角をうまく回れず、足がぶつかってケガをしそうになる
場面の説明
廊下の角で死角になっていたため介助者には前方がよくみえず、利用者のつま足を壁にぶつけてしまった
廊下
解説
車いすの後ろからでは、足先は死角になり見えづらいことが多くあります。また、利用者の座る姿勢がいわゆるずっこけ座りになっていると、足先はフットサポートから飛び出し、想像以上に前方に飛び出していることがあります。足先の位置を確認して走行することはもちろんですが、座位姿勢を直したり、万一接触してもケガをしないように靴を履いたりする対策が必要です。
参考要因
人：死角になっている箇所に注意がいかなかった
人：利用者の姿勢が崩れていても気にかけなかった
モノ：車いすが利用者に合っていない
環境：狭い通路だった
関連する事例（利用シーン）175件
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Case:233
スリッパを直そうと前かがみになり、歩行車ごと転落しそうになる
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Case:118
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Case:10
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Case:174
坂道を斜めに上ってしまい、転倒しそうになる
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Case:218
前方がよく見えず、転落しそうになる
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Case:294
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自力でスロープを上っているときに、後方へひっくり返りそうになる
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Case:236
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勢いをつけてスロープを上った際、最上部で本人が車いすから落ちそうになる
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リクライニング車いすにバスタオルを敷いて座っていたところ、ずり落ちそうになる
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車いすでエスカレーター利用中、転落しそうになる
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段差を越えた衝撃で足が落ちてしまい、ケガをしそうになる
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Case:346
ロフストランド杖のカフから腕が抜けず転倒しそうになる
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Case:3
わずかな段差を上ろうとして、後方へ転倒しそうになる
