厚生労働省老健局
委託事業
Case:55
床置き形手すりとベッドに隙間があり、転倒した際に首が挟まってしまった
歩行や立位の不安定な人では常に転倒の危険がありますが、転倒した際に首や頭などを挟み込んでしまうとさらに重大な事故につながります。このような人が生活する環境には、挟み込みやすい隙間を作らない予防策をとることで重傷事故を減らすことが可能です。
人:まさかこんな隙間に挟み込まれてしまうとは考えていなかった
環境:ベッドの柵(サイドレール)と床置き形手すりの間に入り込みやすい隙間があった
環境:このような事故の事例が発生していることを教えてくれる人がいなかった