厚生労働省老健局
委託事業
Case:136
簡易スロープの傾斜が思ったよりもきつく、不意に傾いてバランスを崩した
段差の高さにもよりますが、車いすでは傾斜は後ろ向きに下りることが基本です。車いすが前傾することで前方に倒れやすくなり、また前輪であるキャスタは小径のため重さがかかると前へ進みにくくなることもあります。やむなく前進で下りる際には、バックサポート側に身体をあずけ、後方に重心をかけることを意識して、ゆっくりと進行しましょう。
人:これくらいの傾斜なら大丈夫だと思った
モノ:スロープの傾斜がきつかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。