厚生労働省老健局
委託事業
Case:287
雨のためスロープの路面がぬれており、介助者の足がすべってしまった
可搬形スロープの走行面にはすべり止めが施されていますが、雨天時などでぬれている時には十分な効果を発揮できません。また、スロープの長さが短く傾斜が急な時には、ぬれることによってより危険度が増すと考えられます。安全を確保する観点から、スロープの傾斜は余裕をもってゆるやかに設定し、またぬれている時などは使用を控えるなどの配慮が必要です。
人:すべり易い靴を履いていた
人:雨だったがどうしても外出しなければならなかった
モノ:雨などでぬれるとすべり易くなる
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。