Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：65
キャスタがエレベータの隙間に入り、身動きがとれなくなる
場面の説明
エレベータに進入した際、前輪キャスタが引っかかり、何度も前輪キャスタを動かすうちに、溝にはまった
解説
キャスタに限らず、杖や歩行器でも起こりうる事例です。街で歩行車を利用する際には、段差や溝など様々な障害に注意して、持ち上げるなどの操作をする必要があります。安全に使用するには、そのような障害に注意を払い、的確な判断をしながら進行することが必要です。
参考要因
人：隙間がよく見えていなかった
人：提供者からの注意喚起が欠けていた
モノ：ちょうど溝にはまり込みやすいキャスタだった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）184件
-
Case:61
敷居を越えようとしてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:383
警告ブザーに驚き、運転操作を誤りそうになった
-
Case:141
腕をバックサポートとフレームの間に挟んでしまい、ケガをしそうになる
-
Case:176
凹凸の激しい農道を走行したことで車体が突然止まり、立ち往生してしまう
-
Case:357
ペットの猫に気を取られて転倒しそうになる
-
Case:139
タイヤに指が入っていることに気づかず操作したため、ケガをしそうになる
-
Case:131
麻痺側のブレーキをかけるときに、手がすべって転落しそうになる
-
Case:323
左右のフットサポートの間に足首が挟まりケガをしそうになる
-
Case:3
わずかな段差を上ろうとして、後方へ転倒しそうになる
-
Case:315
座面高さ調整時に、フレームの隙間に指を挟みそうになる
-
Case:298
エレベーターのドアレールの隙間にキャスターがはまり込み転倒しそうになる
-
Case:286
段差を乗り越えようとアクセルレバーを強く押し込んだため、急発進してしまう
-
Case:294
歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
-
Case:365
こたつ布団が歩行器の車輪に絡まり転びそうになる
-
Case:375
電動車いすの駆動輪の勢いでスロープが後ろに蹴りだされ、外れそうになる
-
Case:15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
-
Case:240
前かごに入れた荷物が重すぎてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:126
手押しハンドルにブレーキがついておらず、ひっくり返りそうになる
-
Case:65
キャスタがエレベータの隙間に入り、身動きがとれなくなる
-
Case:233
スリッパを直そうと前かがみになり、歩行車ごと転落しそうになる
