厚生労働省老健局
委託事業
Case:140
廊下の角で死角になっていたため介助者には前方がよくみえず、利用者のつま足を壁にぶつけてしまった
車いすの後ろからでは、足先は死角になり見えづらいことが多くあります。また、利用者の座る姿勢がいわゆるずっこけ座りになっていると、足先はフットサポートから飛び出し、想像以上に前方に飛び出していることがあります。足先の位置を確認して走行することはもちろんですが、座位姿勢を直したり、万一接触してもケガをしないように靴を履いたりする対策が必要です。
人:死角になっている箇所に注意がいかなかった
人:利用者の姿勢が崩れていても気にかけなかった
モノ:車いすが利用者に合っていない
環境:狭い通路だった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。