Welcome to association for technical aids' home page
厚生労働省老健局委託事業
6月17日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
33件の結果があります
Case:1
下に落ちたモノを拾おうとして、前方へ転落しそうになる
これは意外に多く起こっている事例です。大切なモノを下に落として慌てたのかもしれません。足をフットサポートから下ろさずに前かがみになったことな…
Case:6
利用者の足がフットサポートから落ちてしまい、車いすに巻き込みそうになる
車いすには本来レッグサポートなどの足が落ちない安全装備がありますが、介助者の都合などでそのような安全装備を外していることも多く、このような事…
Case:11
急ブレーキをかけたため、利用者が前方に転落しそうになる
介助者が車いすを急に減速するような場面でこのような事例が起こりやすくなります。また、利用者の身体状況から前方に倒れやすいことが考えられる場合…
Case:12
ブレーキとタイヤの間に指を入れてしまい、ケガをしそうになる
ブレーキには指を挟みやすい箇所が数箇所あり、危険な場所です。利用者の腕が肘掛けから落ちると指を挟みやすくなりますので、まずは腕が落ちないよう…
Case:68
馬蹄形の歩行車の進行に利用者の足がついて行けず、前方へ転倒しそうになる
馬蹄形の歩行車は、両肘で身体を支え立位がとれる人の歩行を補助する用具です。両肘で支えても立位の安定しない人が過度に寄りかかり、前方に倒れかか…
Case:112
可動式の手すりが使用可能な状態になっておらず、バランスを崩し転倒しそうになる
歩行が不安定な利用者にとって手すりの連続性は極めて重要な移動環境です。可動式手すりは塞ぎたくない空間に設置することにより、空間の機能性を維持…
Case:113
段差を越えた衝撃で足が落ちてしまい、ケガをしそうになる
車いすを利用する人の身体状況には、大きな個人差があります。座位の不安定な人では、少しの段差の衝撃でも、足や腕が落ちてしまうことがあります。特…
Case:130
車いすを歩行器のように使用し、キャスタが浮いてひっくり返りそうになる
車いすは、歩行訓練用には設計されていないので、人が座っていない状態ではバランスが悪く、このように後方へ転倒しやすいものもあります。歩行を補助…
Case:131
麻痺側のブレーキをかけるときに、手がすべって転落しそうになる
半身に麻痺のある人は、麻痺のある側に倒れ易いという身体的な特徴があります。この事例も、手がすべったことがきっかけではあったにせよ、普段から危…
Case:132
片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
フットサポートの上に立ってしまう、体重をかけてしまうことで車いすが傾き転倒につながる事例は多く報告されています。立ち上がりの際には、必ずフッ…
Case:133
導尿チューブがブレーキレバーに引っかかって外れそうになる
カテーテルが抜けてしまうなど大きな事故につながりかねない事例で、他の人が操作する車いすだけではなく、手すりや家具類に引っかかってしまうことも…
Case:135
身体が前方にずれ、臀部が車いすの座面から転落しそうになる。
車いすで移動する際、手でタイヤを回転させずに足で床を蹴ったり、手すりを引き付けたりすることがありますが、身体が前方にズレ易いという問題があり…
Case:138
足がすべってバランスを崩し、転落しそうになる
車いすを前進させようと足で床を蹴ってこぐ場合、その反動で上半身が前傾してしまう場合があります。また、臀部の位置が座面の中で前方にズレて、ずり…
Case:139
タイヤに指が入っていることに気づかず操作したため、ケガをしそうになる
車いすの後ろに立つと死角となり見えづらい箇所があり、利用者の腕や手の位置も見えづらい場合があります。腕はアームサポートや膝の上に置くことを基…
Case:140
角をうまく回れず、足がぶつかってケガをしそうになる
車いすの後ろからでは、足先は死角になり見えづらいことが多くあります。また、利用者の座る姿勢がいわゆるずっこけ座りになっていると、足先はフット…
Case:147
手押しハンドルが倒れてバランスを崩し、転倒しそうになる
手押しハンドルの折りたたみは、車いすを自動車のトランクなどに収納する際にコンパクトに折りたためる便利な機能です。使用時には簡単な操作でロック…
Case:177
前後を間違えて設置したことで、すべり落ちそうになる
福祉用具に慣れた事業者の視点では「見ればわかる」と安易に考えがちですが、一般の座布団に慣れた高齢者であれば、クッションに前後の方向があること…
Case:224
手すりのベース部分に足をひっかけて、転倒しそうになる
特にすり足の高齢者の場合、ほんの2~3㎝の段差でも足を引っかけてしまうことがあります。また、白内障など視覚の障害が起因して、段差を確認しづら…
Case:232
不安定な場所で腰掛けたことで本体ごと傾き、転倒しそうになる
傾斜のある場所ではいかにブレーキを確実に操作しても転倒の危険が大きくなります。安全に利用するためには、その場に応じて危険を認識し、適切な判断…
Case:242
本体と壁の間に指を挟み、ケガをしそうになる
廊下の狭いところを通過しようとしたのでしょうか。狭くはなくとも歩行の進路が定まらず、壁に寄っていってしまったのかもしれません。壁がブロックな…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。