厚生労働省老健局
委託事業
Case:177
前後があり傾斜のついた車いす用クッションが前後反対に設置されていたため、車いすから転落しそうになった
福祉用具に慣れた事業者の視点では「見ればわかる」と安易に考えがちですが、一般の座布団に慣れた高齢者であれば、クッションに前後の方向があること自体が不思議かもしれません。利用する人の視点に立って丁寧に説明をすることで、このようなヒヤリ・ハットは減っていくのではないでしょうか。
人:車いす用クッションには前後があることを知らなかった
人:適当に車いす用クッションを設置してしまった
人:カバーを前後反対に装着していた
モノ:前後がある車いす用クッションがある
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