厚生労働省老健局
委託事業
Case:235
歩行車を使って犬の散歩に出かけたが、犬が突然走り出したため歩行車が先に進んでしまい、転倒しそうになった
歩行にある程度の障害があっても散歩に出かけようとする意欲は大切ですが、それは安全であってこその意義であることは言うまでもありません。犬を連れての散歩が安全であるかどうかはその人の歩行機能によることなので一概には判断できませんが、危険を伴うようであれば無理をしないほうが賢明でしょう。
人:無理をしてでも犬と散歩に行きたかった
人:利用者が犬を散歩に連れ出すとは思わなかった
人:リードを歩行車に巻き付けていた
環境:犬の力を判断し、危険を知らせてくれる人が周囲にいなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。