厚生労働省老健局
委託事業
Case:234
前をよく見ていなかったため、車道と歩道の段差にキャスタをとられてしまい、転倒しそうになった
歩行車にゴミをのせ集積所まで移動しようとしていた場面での出来事です。歩道を歩いていましたが、車道に向かって傾斜している箇所でハンドルをとられ段差に引っかかってしまったそうです。段差による転倒のみならず、車両との接触など危険な状況につながることなので、行動する範囲にこのような場所があるかどうか、ある程度の傾斜があってもまっすぐに進行できる身体能力を有しているかどうかを確認する必要があります。
人:前方をよく見ないで歩いていた
人:歩道にはわずかな傾斜があることを意識していない
人:まっすぐ歩いているつもりだったが、ハンドルがとられてしまった
環境:歩道にはわずかな傾斜がついている
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