厚生労働省老健局
委託事業
Case:124
介助者が、テーブルの高さと車いすに乗せている利用者の手の位置関係を確認しなかったため、利用者の手が食卓テーブルにぶつかってしまった
介助者の不注意が原因で起こる事例ですが、残念ながら多くの頻度で発生しています。注意を払うことが何より大切ではありますが、身体に合っておらず座りにくい車いすを利用するとアームサポートをしっかりと握って身体を支えることにつながり、このような事例も起こりやすくなると思われます。
人:テーブルと肘掛けの位置関係を確認していない
モノ:アームサポートの位置が高すぎた
環境:テーブルの高さが低すぎた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。