Case:74
利用者が、両腕をハンドルに乗せ寄りかかって歩行していた
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シルバーカーは、基本的には独力での歩行が可能な人が長距離の移動の際に途中で休憩をしたり、荷物を運んだりすることを補助する福祉用具です。過度に寄りかかり荷重をかけるとバランスを崩しやすく危険です。また製品自体の強度も身体を支えるには不十分で、間違った使い方では破損や故障が起こりやすくなります。
人:独力での歩行ができない状態だった
人:寄りかかり身体を支えてくれる道具だと思い込んでいた
人:提供者からの注意喚起が欠けていた
モノ:利用者の身体状況に合う用具ではなかった
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