Case:73
介助者がタクシーからおろし、お金を払っている最中に、利用者が開き方が中途半端なまま操作してしまった
前後に折りたたむイラストのようなタイプのシルバーカーに起こりやすい事例です。開こうとした際に固定フックがしっかりとかかっていないことが原因と考えられますので、確認することが予防につながります。また、長期間の使用でフックが歪んでいたり、動きが悪くなっていることもありますので、定期的なメンテナンスも必要です。
人:中途半端に開いたシルバーカーの危険性を認識していなかった
人:介助者が目を離してしまった
モノ:ロックが完全にかかったことが確認しづらい
管理:ロックがかかりづらくなっていることを放置していた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。