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事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:323

左右のフットサポートの間に足首が挟まりケガをしそうになる

場面の説明

車いすで過ごしていた時に、左右のフットサポートの間に足首が挟まり、ケガをしそうになった

Case323:左右のフットサポートの間に足首が挟まりケガをしそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
122106(後輪駆動式車いす)
介護テクノロジー

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解説

足首は筋肉や脂肪組織が少なく、傷になりやすい部分です。外出時には靴を履いているので落ちにくいですが、自宅内で靴下を履いている場合は滑って落ちやすくなります。下肢の麻痺や感覚障害、筋力低下のある人に起こりやすい事例です。

参考要因

人:下肢の麻痺や筋力低下でうまく足の位置がフットサポート上に保持できなかった
人:靴下がフットサポート上で滑りやすかった
モノ:左右のフットサポートの間があり、足が落ち込みやすい構造だった
管理:介護者の注意が不足していた

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