Case:250
利用者の足元がおぼつかず、歩行中に四点杖のベースにつまづいてしまい、転倒しそうになった
多点杖はベースとなる面が広く歩行を安定させますが、一方で足に近く不安定な歩行では足が絡んだり、また杖を送るときに足にぶつけてしまったりということもあります。歩行の状態とそれに合う歩行補助用具について、さらには歩行する場所の広さなど環境について、総合的に考え適合を図って利用することが大切です。
人:体調が悪いのに無理して歩行していた
人:一本杖の感覚で使用した
管理:歩行の能力と歩行補助用具の適合について検討し安全を管理できる体制が整っていなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。