Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：253
段差を越えようとしてバランスを崩し、転倒しそうになる
場面の説明
段差を越える際に四点杖の脚が１箇所しか段差を越えておらず、傾きが生じて転倒しそうになった
解説
多点杖はベースが大きい分、段差ではより遠くまで杖を送る必要があります。特に下りる方向では遠くに杖を送る分、身体の前傾も大きくなりますので注意が必要です。また段差にスロープを設置することもありますが、杖の送りはさらに遠くになることから、かえって危険度を増す結果になることもあります。
参考要因
人：段差を越える練習をしていなかった
人：杖を遠くへ突くことができなかった
環境：段差があった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）175件
-
Case:411
スロープに乗り込む段差が大きく勢いをつけたら脱輪してしまった
-
Case:2
フットサポートを踏んだ状態で立ち上がり、車いすごと転倒しそうになる
-
Case:72
シルバーカーを持ち上げてバスに乗ろうとした際、つまずいて転倒しそうになる -
Case:122
足がすべって地面に転がり落ちそうになる
-
Case:296
歩行を始めようとした瞬間に転倒しそうになる -
Case:14
わずかな段差を越えようとして、後方へ転倒しそうになる
-
Case:18
あぜ道を走行中に、バランスを崩しそうになる
-
Case:363
廊下に置いた荷物の横を通り抜けようとして歩行車ごと転びそうになる
-
Case:253
段差を越えようとしてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:384
電動車いすが下り坂で止まらず、電柱にぶつかりそうになる
-
Case:78
排水溝の蓋に杖先が入り、転倒しそうになる -
Case:142
街路樹のくぼみにキャスタがはまりこみ、転落しそうになる
-
Case:336
急坂を登っているとき、前輪が浮いて後方に倒れそうになる
-
Case:365
こたつ布団が歩行器の車輪に絡まり転びそうになる
-
Case:407
歩行器を手すり代わりに立たせていたら、ブレーキがかかっておらず転びそうになった
-
Case:161
勢いよく段差を下りたため、前方へ転落しそうになる
-
Case:245
方向転換をしようとして、本体内で足がもつれ転倒しそうになる
-
Case:280
立てかけていた杖が座面に倒れ、転倒しそうになる -
Case:374
電動アシスト付きの歩行車が急減速し転倒しそうになる
-
Case:146
ブレーキの効きが左右で違い、車いすが回転して投げ出されそうになる
