Case:315
歩行器の座面の高さを調整しようとして、指を挟みそうになった
歩行器の座面を調整する際の指の持って行き方が悪く、挟みそうになった事例です。
歩行器の構造や機構によるところが多く、説明書通りの調整方法で行えば危険は少なくなります。
ただし、実際には説明書を見ずに使われることが少なくなく、メーカーレベルでの工夫も求められます。
人:説明書にある安全な調整方法を知らないで我流でやろうとした
モノ:指を挟み込みやすい構造や機構だった
環境:十分な明るさがなく、細部が見えにくかった
管理:メーカーからの注意喚起が不足していた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。