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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：79
妻の身長に合わせた低い手すりを無理に使い、バランスを崩し転倒しそうになる
場面の説明
玄関の上りかまちを上がろうとした際、手すりが低く長さも足りなかったため転倒しそうになった
解説
半身麻痺の人に実際に起こった事例です。健側の杖をつきつつ麻痺側の低い手すりを掴んでいたため麻痺側に転倒しそうになったと報告されています。杖の長さと手すりの高さに大きな差があったことも要因と考えられます。体格や身体状況、動作に合わない手すりを無理に利用することはかえって危険です。利用者に合った環境をつくり、無理のない動作で生活しましょう。
参考要因
人：下肢の機能に左右差があった
人：杖だけでは不安で手すりに手が伸びてしまった
環境：他人に合わせた手すりの高さで、利用者の体格・動作には合っていなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）175件
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Case:315
座面高さ調整時に、フレームの隙間に指を挟みそうになる
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Case:136
簡易スロープを前向きで下りたところ、前方へ転落しそうになる
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Case:162
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Case:174
坂道を斜めに上ってしまい、転倒しそうになる
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Case:79
妻の身長に合わせた低い手すりを無理に使い、バランスを崩し転倒しそうになる -
Case:160
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Case:170
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段差を乗り越えようとアクセルレバーを強く押し込んだため、急発進してしまう
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下に落ちたモノを拾おうとして、前方へ転落しそうになる
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廊下の曲がり角で小回りをしすぎて腕を壁にぶつける
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Case:75
狭い場所から後退し、後方へ転倒しそうになる -
Case:345
前輪固定のシルバーカーで方向転換の際、バランスを崩して転倒しそうになる -
Case:296
歩行を始めようとした瞬間に転倒しそうになる
