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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：383
警告ブザーに驚き、運転操作を誤りそうになった
場面の説明
傾斜路を運転操作中、傾斜角度の警告のブザーが突然鳴りだしたが、警告ブザーが鳴ることを知らなかったので慌ててしまい、運転を誤りそうになった、
解説
警告ブザーは安全の確保のために備わる装置ですが、その存在を事前に知らなかったことでかえって慌ててしまい、事故になりそうになった事例です。納車時に警告ブザーの説明があり、どのような音が鳴るのか一度体験しておくことで、突然の音にも落ち着いて対処できるようになると思います。
参考要因
人：電動車いすの運転が不慣れで、緊張して操作していた
人：取扱説明書を読んでいなかった
モノ：操作の概略が示された簡易的な説明書に警告ブザーの記載がなかった
環境：実用登坂角度を超える傾斜の坂道だった
管理：事業者は「取扱説明書」を読むように口頭で指示したが、実際に読んだか確認しなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
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警告ブザーに驚き、運転操作を誤りそうになった
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