厚生労働省老健局
委託事業
Case:241
操作を間違えて、立ち上がる前にブレーキを解除していたため車体が後方に動き、転倒しそうになった
歩行車からの立ち上がりでは、多くの場合ハンドルの部分を手すり代わりに使ってしまいます。その手すりが不意に動いてしまうと転倒し大きなケガにつながりかねません。歩行車からの立ち座りは必ずブレーキをしっかりとかけた状態で行うよう習慣化させることが大切で、周囲の家族などが日ごろから声をかけ注意を促すことも役に立ちます。
人:手順を間違えて覚えていた
モノ:意図せずブレーキが解除されていた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。