Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：28
ベッドとポータブルトイレの間に入り込んでしまい、ケガをしそうになる
場面の説明
ポータブルトイレを利用しようと、一人でベッドから移乗しようとしてうまくいかなかった
解説
ひとりで移乗できない人が、介助者を呼ばずに移乗したため、このような状態になってしまうことがあり、ポータブルトイレをベッドサイドに置くこと自体が事故のきっかけとなることも考えられます。また、キャスタ付きのベッドの場合は、移乗の際にベッドが動いてしまうことが考えられるため、キャスタのロックを確認するなど、安全を確保しましょう。
参考要因
人：移乗をひとりで行える身体状態ではなかった
人：ベッドのキャスタのロックをかけ忘れていた
環境：床面がすべりやすかった
環境：ベッドとポータブルトイレの高さが適切ではなかった
環境：ベッドとポータブルトイレの間に隙間があった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）114件
-
Case:43
ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる
-
Case:207
膝がベッド用グリップのアームとマットレスの隙間に入り込み、抜けなくなってしまう
-
Case:297
転倒防止装置を解除したのち、戻すのを忘れて転倒しそうになる
-
Case:329
昇降座椅子を上昇させた際に足が浮いてしまい転落しそうになる
-
Case:396
入浴用ストレッチャーの柵のストッパーを忘れ、利用者が転落しそうになる
-
Case:350
移乗の際に、ベッド用グリップに近づきすぎ後方へ転倒しそうになる
-
Case:47
ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
-
Case:91
ポータブルトイレの便蓋がわれ、ケガをしそうになる
-
Case:52
スライディングボードからすべり落ち、ケガをしそうになる
-
Case:7
ベッドへの移乗時、車いすのフットサポートに足が接触し、ケガをしそうになる
-
Case:266
足がすべってひっくり返りそうになる
-
Case:157
誤ってジョイスティックを触ってしまい、転倒しそうになる
-
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
-
Case:211
エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる
-
Case:86
利用者の臀部がポータブルトイレの中に入り込んでしまう
-
Case:358
離床を感知できず、自力移乗で転倒しそうになった
-
Case:44
ベッドの柵（サイドレール）に臀部をぶつけ、転倒しそうになる
-
Case:105
つり具のストラップの掛け位置が左右で異なり、利用者のバランスが崩れる
-
Case:356
立ち上がる際にブレーキのロックが解除され転倒しそうになる
-
Case:360
床走行リフトの支柱に足をぶつけて、ケガをしそうになる
