厚生労働省老健局
委託事業
Case:10
利用者の片方の足がフットサポートからずり落ちていたが、介助者がそれに気づかず車いすを操作し、つま先をぶつけた
特に姿勢が崩れていると足の先端は介助者が思うよりもずっと先に出ていることがあります。足先は介助者からは死角になり見えづらいので、特に狭い場所での移動には注意しましょう。クッション・パッドを利用したり、車いすを調整するなど座位が崩れない工夫も必要です。
人:利用者の座位がずり落ちていることに気づかない
モノ:車いすが利用者に合っていない
環境:介助者から見えづらかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。