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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:207

膝がベッド用グリップのアームとマットレスの隙間に入り込み、抜けなくなってしまう

場面の説明

不意に膝がベッド用グリップとマットレスの隙間に入り込んでしまい、抜けなくなってしまった

Case207:膝がベッド用グリップのアームとマットレスの隙間に入り込み、抜けなくなってしまう
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181227(ベッド用サイドレール、ベッド固定式起き上がり手すり)
介護テクノロジー

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解説

認知機能に問題がない、自力で寝返りから起き上がりができる人の事例と報告されています。この製品には、このような事例を防ぐためのカバーが用意されていましたが、その必要性に気が付かなかったことが大きな要因と言えそうです。安全を確保するためのカバーなどのオプション品がある場合には、利用する人の体格や動作などを確認し、必要性を検討しておくべきでしょう。

参考要因

人:膝が入り込むことを想定していなかった
モノ:膝が入り込む隙間があった

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