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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：278
座面に浅く座ったため、本体が後方動いて転倒しそうになる
場面の説明
シルバーカーのいすに浅く腰掛けたため、臀部で本体を押し出すような力が加わり、尻もちをつきそうになった
解説
ブレーキがしっかりとかかっていたのかどうかが気になるところですが、シルバーカーは軽量に作られているので、たとえブレーキがかかっていたとしても、床のすべり易さや座る位置によってはこのようなことが起こり得ます。この事例では、洋服を整理しようとして前かがみになった拍子に後ろに動き出したのかもしれません。シルバーカーは座るための道具でもありますが、その場その場での状況を判断して、安全に使用するよう心がけましょう。
参考要因
人：いすに浅く腰掛けてしまった
人：ブレーキをかけ忘れていた
環境：すべり易い床面だった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）56件
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Case:278
座面に浅く座ったため、本体が後方動いて転倒しそうになる -
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ブレーキを解除してから立ち上がろうとしたため、車体が動き後方に転倒しそうになる
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座面が回転してバランスを崩し、転倒しそうになる
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Case:228
床面とベースのわずかな段差につまづき、転倒しそうになる
