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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：249
ベッドフレームに引っかかっていたため支柱が折れ、転倒しそうになる
場面の説明
四点杖のベースがベッドのフレームの下に潜り込んだ状態で立ち上がろうとしており、四点杖の支柱が折れそうになる
解説
この事例のような介護用のベッドだけではなく、一般家具の木製ベッドでも、多点杖のベースの高さとベッド下部の隙間の関係によっては起こりうる事例です。体重を支え頑丈そうな杖でも、想定外の方向からテコの作用で増大された力がかかることで簡単に変形、破損してしまいます。ベッドサイドで四点杖を使う場合は、このようなことが起こる可能性があるかどうか、一度確認することをお勧めします。
参考要因
人：下をよく確認せずに立ち上がろうとした
人：立ち上がり方法について検討していなかった
環境：このような危険を予測して安全な使用を助言してくれる人が周囲にいなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）56件
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Case:43
ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる
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Case:44
ベッドの柵（サイドレール）に臀部をぶつけ、転倒しそうになる
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Case:60
歩行器から片方の手を離し、便蓋を開けようとした時、バランスを崩しケガをしそうになる
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Case:132
片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
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Case:71
前方のいすに座ろうとして、転倒しそうになる -
Case:46
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Case:34
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Case:200
座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
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Case:114
ブレーキをかけずに立ち上がろうとしたため、後方に転倒しそうになる
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Case:340
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