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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:226

ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる

場面の説明

寝返りが原因でベッドから転落した際、横に設置していた床置き形手すりとベッドの隙間に挟まってしまった

Case226:ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
123009(床置き式起き上がり用手すり)
介護テクノロジー

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解説

床置き形手すりは、手すりの付属しない木製ベッドに組み合わせて使用されることが多くありますが、ベッドに固定されているわけではありませんので、どうしても隙間ができてしまいます。このような隙間のリスクを認識して、危険が予想される場合は介護用のベッドを利用するなどの対応が求められます。

参考要因

人:転落防止対策を怠った
モノ:ベッドと床置き形手すりには設置位置によっては挟み込む隙間ができる

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