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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:23

ベッドの柵(サイドレール)とベッドの柵(サイドレール)の間に首を挟み、重傷事故に遭いそうになる

場面の説明

ベッド上で姿勢を変えようと足を崩そうとした時バランスを崩し、首が挟まってしまった

Case23:ベッドの柵(サイドレール)とベッドの柵(サイドレール)の間に首を挟み、重傷事故に遭いそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181227(ベッド用サイドレール、ベッド固定式起き上がり手すり)
介護テクノロジー

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解説

死亡事故も複数報告されている危険な事例です。姿勢を崩し転倒につながるような行為をベッドの上で行うことは極力避けましょう。最近のベッドではこのような事故が起こりにくいよう対策が施されていますが、古いタイプのものでも危険を回避する対策部品が用意されていますので、その活用を考えましょう。

参考要因

人:隙間に挟まるという認識が欠けていた
モノ:隙間を埋める対策部品をつけていなかった
モノ:やわらかいマットレスで、姿勢保持が困難だった

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