Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：34
しっかりと固定されていなかったベッド用グリップにつかまり、前方に転倒しそうになる
場面の説明
ベッドから降りようとベッド用グリップのアームをつかんだ際、固定されていなかったので、勢いで前方に投げ出された
解説
最近の製品ではロックが簡単に解除されないような構造になっていますが、旧式のものでは布団などの引っかかりで外れやすいものもあります。力をかける前にがたつきなどを確認すると安心です。外れやすい機種の場合、可能であれば、製品の交換を検討しましょう。また、介助者のロックのかけ忘れなど、人為的なミスも考えられますので注意してください。
参考要因
人：ロックをかけ忘れていた
モノ：ロックが外れ易い旧式のものだった
管理：メンテナンスの際にロックが外れやすいことを見落としていた
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）126件
-
Case:28
ベッドとポータブルトイレの間に入り込んでしまい、ケガをしそうになる
-
Case:195
ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
-
Case:187
ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
-
Case:69
歩行車のフレームを手すり代わりに使用してしまい、転倒しそうになる
-
Case:193
幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
-
Case:217
電源コードが抜けたことで、ポンプの設定が変わる
-
Case:414
内側に架けられたエアマットのモーター部に足が接触していて火傷のような症状がでる
-
Case:321
ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる
-
Case:33
頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
-
Case:263
座面が回転してバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:53
冬場から利用していた防水タイプのマットレスにムレが生じる
-
Case:132
片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
-
Case:364
起き上がり時にベッドと手すりの隙間に足が挟まる
-
Case:409
床置き型手すりの設置位置を家族が移動してしまい転倒しそうになった
-
Case:2
フットサポートを踏んだ状態で立ち上がり、車いすごと転倒しそうになる
-
Case:182
ベッドからずり落ちた布団で足がすべりそうになる
-
Case:294
歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
-
Case:88
ポータブルトイレを支えに床から立ち上がろうとして、転倒しそうになる
-
Case:278
座面に浅く座ったため、本体が後方動いて転倒しそうになる -
Case:71
前方のいすに座ろうとして、転倒しそうになる
