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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:205

床置き形手すりとマットレスの隙間に足が入り込み、抜けなくなってしまう

場面の説明

寝ている間に足が床置き形手すりとマットレスの隙間に入り込んでしまった

Case205:床置き形手すりとマットレスの隙間に足が入り込み、抜けなくなってしまう
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
123009(床置き式起き上がり用手すり)
介護テクノロジー

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解説

この事例のような床置き形の手すりに限らず、ベッドの周囲に物を置くときには、腕や足が挟まりこむ危険性がないか、確認することが大切です。使い慣れた家具のベッドを使い続けたいという希望も無視はできませんが、立ち上がりに手すりが必要な場合には、介護用のベッドにベッド用グリップを付属させる方法がより安全です。事故を防ぐという観点から用具を選定する視点も重要です。

参考要因

人:ベッドに固定するベッド用グリップを使用しなかった
モノ:ベッドが床置き形手すりの隙間にちょうど入り込む高さだった
モノ:足が入り込む隙間がある手すりだった

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