厚生労働省老健局
委託事業
Case:302
部屋の出入りは引違い戸のため左右どちらからもできたが、日常の動線から片方にマットを設置していた。夜間、普段とは違う方から出てしまった
認知症があるとはいえ、普段とは様子の違うマットの存在を不審に思ったのかもしれません。徘徊感知器のセンサーには、マット状のもののほかにも複数のタイプがありますので、部屋の環境によって選定するとよいでしょう。
人:普段通りの行動をすると思い込んでいた
モノ:マットの大きさが不足していた
環境:複数の出入り口があった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。